株式会社NOVASTO

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2024.10.23

NEWS

セレスの新規サービス「モッピーリユース」を、リユース支援事業を展開するNOVASTOがシステム面で支援

小売リユース業界のDXを支援する、株式会社NOVASTO(ノヴァスト)(本社:大阪府吹田市 代表取締役:佐藤 秀平、以下NOVASTO)は、株式会社セレス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都木 聡、証券コード:3696、以下セレス)が運営するポイントサイト「モッピー」の、2024年10月23日からサービスを開始する新サービスである宅配買取サービス「モッピーリユース」において、小売・リユース業専門クラウドPOS「ReCORE(リコア)」(以下ReCORE)とシステム連携を行ったことをお知らせいたします。これにより、モッピーユーザーはリユースでサスティナブルな社会の実現に貢献しながら、同時にポイ活を行うことが可能になります

 

連携の背景

NOVASTOの提供するReCOREは、2023年10月より株式会社蔵王(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:今泉 優哉、以下蔵王)に導入いただいており、今回セレスがリユース事業を始めるにあたり、もともと同社と取引のあったセレスに当社サービスReCOREをご紹介いただきました。 セレスの「1,200万人以上を有するポイントサイトの運営」という自社の強みを生かしSDGsに貢献したいという思いを実現するため、今回の連携に至りました。

詳細

今回、セレスは「モッピーリユース」と呼ばれる宅配買取専用サイトを立ち上げ、その裏側をReCOREのシステムが担います。

①モッピリユースのサイトより、査定を依頼する

②依頼者に段ボールが配送され、商品を詰めて返送

③査定を実施し、依頼者に見積もりを提示

④買取合意に至った場合は、査定額に加えて査定額の5%をモッピーポイントで還元

ReCOREの宅配買取機能ではヤマト自動集荷サービスと連携しているため、段ボールの自動配送や自動集荷に対応。また、お客様へのメッセージの送信もテンプレートを設定しておくだけで自動で行われ、買取る側にとっても売る側にとってもスムーズなリユース体験を提供することができます。

リユース経済新聞の調査によると、2024年現在のリユース人口は3,400万人程度(※)と言われております。今回モッピリユースの運用に携わることで、更にリユースへの窓口を広げ、リユース人口の増加に貢献してまいります。

 

※ 出典:リユース市場とは?動向と将来性を専門紙が解説(2024年版)https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_5804.php

 

今回連携の窓口となった、セレスの村田様からのコメント

モッピーリユースの裏側をReCOREの宅配買取機能で運用することで、モッピーリユースユーザーが、いつでもどこでも簡単に宅配買取の申し込みから査定までを行うことができ、良い顧客体験を提供できると感じています。
また、今回はシステムの独自カスタマイズにも対応いただいており、弊社の理想とするサービスを展開でき、なおかつ最小限の人的コストでのサービス運営が実現でき、非常にありがたく思います。

NOVASTO社の今後の展望

リユースという領域は業態や取扱商材の幅が広く、完全に自社に合ったシステムはないと言って過言ではありません。そこで今回の様に、リユースに特化したシステムであるReCOREのAPI(※)を利用いただきカスタマイズすることで、自社に最適化したシステムの利用が可能になります。 それにより一社でも多くのリユース事業者の課題を解決したり、これからリユース事業を始められる方のサポートをしてまいります。

※ 異なるソフトウェアが情報をやり取りするためのルールや手順を定めた窓口のようなもの

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