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ガレージバンクのモノ資産の管理・活用アプリ、cashariの取扱商材の追加を支援!アパレルの二次流通を加速
小売リユース業界のDXを支援する株式会社NOVASTO(ノヴァスト)(本社:大阪府吹田市 代表取締役:佐藤 秀平、以下NOVASTO)は、ガレージバンク株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:山本 義仁、以下ガレージバンク)が提供する、スマホで撮影するだけでモノ資産を管理・活用できるアプリ「cashari(カシャリ)」の取り扱い商材の追加、及び買取った商品の流通支援を行うサービス連携を9月に開始したことをお知らせいたします。
サービス連携の背景
NOVASTOでは「MEGURU出品代行」事業にて、楽天ラクマやメルカリなどに商品を代行出品するサービスを提供しており、特にアパレルリユースの買取・流通に関する知見を持っています。
一方、ガレージバンクは、個人の所有物の資産価値の把握や管理ができるサービスをcashariを通して提供していますが、これまでアパレルの取り扱いは行っていませんでした。
メルカリの2023年の調査によると、“かくれ資産”として最も大きな割合を占めるのは「服飾雑貨」だと言われています。しかし、アパレル商品はモノのコンディションがさまざまで、査定に時間がかかるという課題がありました。資産管理を正確に行うには、アパレルも避けては通れません。そこで今回、NOVASTOの協力のもと、cashari用に「価格ベンダー表」と呼ばれる買取相場表を新たにオリジナルで作成し、cashariの取り扱い商材にアパレルを追加しました。
さらに、cashariを利用して買取られたアパレル商品は出品代行倉庫に送付され、そのままオンラインショップで販売されます。ガレージバンクにおける時間、そして人的コストをかけずに取り扱い商材を増やし、流通を拡大させる形でNOVASTOが支援を行いました。
MEGURU出品代行を導入いただいたcashariを運営するガレージバンクの代表山本様より
私たちは、誰もがチャレンジできる社会を実現するため、モノの“価値”を即座に資金化する仕組みを整えることで、新たなモノ資産の管理・活用体験を創出するスタートアップです。これまでは、スマートフォンなどデジタルガジェットを中心としたアイテムに対応していましたが、このたびNOVASTO様と連携することにより、新たにアパレルアイテムを取り扱うことが可能となりました。
NOVASTO様の『MEGURU出品代行』サービスを活用させていただくことにより、アイテムの検品から様々なECサイトへの出品をシームレスに実施することができ、結果、煩雑な業務フローの設計や人的リソースの確保から解放されました。
本締結を機に、既に約16万人の方にダウンロードいただいている『cashari』を通じて、さらに多くのお客様にご利用いただき、モノの“価値”を新たな“価値”に変換することで、誰もがチャレンジできる世界の実現に取り組んでまいります。
2社の連携により、かくれ資産として眠っていたアパレル商品の流通を促進、活性化させ、さらなる市場の拡大に貢献してまいります。