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中古市場への参入を支援するサービス「MEGURU」が、オンラインショップへの出品代行も自社で請け負える様サービスリニューアル
小売・リユース業専門クラウドPOS「ReCORE(リコア)」(以下、ReCORE)の展開を中心に、小売リユース業界のDXを支援する、株式会社NOVASTO(ノヴァスト)(本社:大阪府吹田市 代表取締役:佐藤 秀平、以下NOVASTO)は、2021年に開始したアパレルブランドのリユース参入を強力支援するサービス、「MEGURU(メグル)」(以下、MEGURU)において、専門スタッフによる商品のネット出品代行業務やオペレーション構築を自社で請負いできるサービスを11月20日より新たに開始することをお知らせいたします。
MEGURUとは
SDGsやサーキュラーエコノミー(循環型消費)の重要性が叫ばれ、大量生産、大量消費の問題がクローズアップされています。「売って終わり」の 小売ではなく、循環する消費が求められる時代となりました。その様な背景から、これまで一次流通、つまり新品商品のみを取り扱ってきた企業が、中古市場に参入するケースが増加しています。
しかし、リユース事業をスタートし継続していくのは容易ではなく、買取業務の構築や、コンディションの異なる商品の管理など、ハードルが高いのが現状です。
そういった中古市場への参入障壁をなくし、運用サポートまで行うサービスが「MEGURU」です。
サービスwebサイト:https://meguru-reuse.com/
MEGURUでできること
- 事業立ち上げ時のコンサルティング支援
- 買取や販売、在庫、顧客管理等のシステム面での支援
そして今回、新たにオンラインショップへの出品作業をまるっと当社が請け負う、オペレーション代行業務も開始いたしました。
具体的には、商品のクリーニングや、ネットショップに出品する際の代行業務、出品後の受注管理や発送業務までの一連の作業を当社で請け負います。
新規のリユース事業に当社が総合的に関わることで、無駄なコストやコミュニケーションを最大限に減らし、スムーズな運用を目指します。
そしてリユース事業を企業に定着させることが、「MEGURU」のミッションです。
二次流通の価値
中古品を取り扱う二次流通においては、循環型消費社会の実現を含めた、ブランド価値の向上を企業にもたらすことができます。
中古市場は2023年に4兆円に到達すると予測され(※)、中古品はユーザーの新しい購買の選択肢として、確実に機能し始めています。
できるだけ多くの企業に中古市場への参入を促し市場を活性化することで、循環型消費が当たり前の社会の実現に貢献します。
※リサイクル通信調べ
【株式会社NOVASTOの会社概要】
社名:株式会社NOVASTO
代表者名:佐藤 秀平
所在地:
<本社>大阪府吹田市豊津町9-22 大同門ビル7F
<東京支社>東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F
設立年月:2016年10月
資本金:500万円
URL:https://novasto.co.jp/
事業内容:
- 小売・リユース向けクラウド型POSシステム「ReCORE」の開発
- フリマ/EC一元管理システム「セルモア」の開発
- EC出品代行サービス「ReCORE出品代行」
- リアル店舗とECを繋ぐコンサルティング事業