ReCORE広報チームです。
2022年2月12日付けの読売新聞 関西版 朝刊6面関西経済欄の企業ラボコーナーにて、弊社NOVASTOを取り上げていただきました。
NOVASTOの創業についてや、サービスの立ち上げについてインタビューいただきました。
株式会社NOVASTO(ノヴァスト)(本社:大阪府吹田市 代表:佐藤秀平 以下、当社)は、リユース業界向けのPOSとしては初の”ささげ”とよばれるEC出品に関するバックヤード業務の代行サービスとの連携を行い、リユース店およびリユース業界に参入される企業をサポートいたします。
コロナ禍のリユース市場においては、非対面取引である「宅配買取」や、店舗に行く必要のない「出張買取」の需要が増加しました。その影響もあり、リユース市場はこのコロナ禍においても拡大を見せ、2020年度では2兆4千億円を上回りました。(※)
更に販路においては、CtoCアプリの成長によりリユースユーザーの低年齢化が進み、やはりEC販売市場が拡大を見せております。つまり、リユース店舗は従来よりもEC販売に力を入れていかなければならない状況となっています。
※リサイクル通信社調べ https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_6313.php
リユース商品をEC販売においては、一次流通商品のEC販売と以下の点が異なります。
コンディションが商品によって異なる
一点物が多いので、つど商品の採寸が必要となる
特に採寸は属人化された作業ということで、リユース店においてはお大きなハードルとなっている部分です。専任スタッフが在籍している場合もありますが、ほとんどの場合は店舗運営をしているスタッフが、業務の合間に出品に関わる作業を行っております。商品の撮影や、採寸、出品用の原稿作成などを含めると、店舗スタッフへの負担が大きい部分です。
EC出品における「撮影(さつえい)」「採寸(さいすん)」「原稿(げんこう)作成」のバックヤード業務は、その頭文字を取り『ささげ』と呼ばれております。こうした”ささげ業務”は、上記でも触れた通りスタッフの手作業による業務であるため、スタッフへの業務的負担と出品にかかる工数が発生します。
そのため出品できる商品点数が限られてしまい、せっかくの販路を活かせずにいるのがEC出品における現状の大きな課題です。
当社が提供するリユース・小売向けクラウド型POSシステムである「ReCORE(リコア)」では、ECへの連携出品が可能であるため、上記課題に対してアプローチができないかと考えました。
そこで、グラムス株式会社が提供している「ささげ代行サービス」とPOSシステムを連携させることで、EC出品に係る工数を大幅に削減する流れ作りに取り組みました。
そして以下のフローを構築し、運用をスタートしております。
通常であれば自店にて行う2の業務をささげセンターにて代行することで、これまでのバックヤード業務にかかる工数が3分の2以下に。これにより、商品のEC出品数を5倍以上に増やすことも可能です。
EC上での売買需要が増加している中において、売上を伸ばしていただくための強力なサポーターとならせていただきます。
参考URL:https://recore-pos.com/sasage/
ささげ代行サービスの利用は、既存のリユース店だけに留まりません。
SDGsの観点より、ここ数年において一次流通を担うアパレルブランド自らがリユース事業に参入しはじめています。しかし一点物を扱うリユース事業においては、在庫管理等の面で一次流通で利用していたシステムを流用できない他、先にも述べたささげ業務という工程があるため、参入からうまく運用に乗せていくには相当な労力が必要となります。ささげ代行サービスとやECモールと連携された弊社のPOSシステムを導入することで、一気に二次流通におけるバックヤード業務をシステム化することが可能です。
当社はこのサービスを通じて日本のリユース業界の裏側をサポートすることで、持続可能な社会の実現に貢献いたします。
株式会社NOVASTOは、この度、アパレルを中心としたブランドがリユース事業に参入する際のシステム面とオペレーション構築を代行する「リユース参入支援事業」を開始しました。
リユースビジネスの注目度は、年々加速しています。実際、2020年のリユース市場規模は前年比2.5%増の2兆4169億円となり、2009年以降11年連続で拡大しています。(※) そして時流を加速させるかのように、SDGsやサーキュラーエコノミーの重要性が取り上げられています。
これまでリユース事業は、二次流通事業者が行うものとされてきましたが、持続可能な社会の実現に向けて一次流通を担うブランド自らがリユースに取り組むということが社会から求めら始めており、すでに国内でいくつかのアパレルブランドがリユース事業参入を発表しています。
※リサイクル通信調べ
https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_6313.php
実際、一次流通のブランドが自らリユース事業に取り組むことで以下のメリットが得られます。
しかし、一次流通事業者が、リユース事業をスタートし継続していくのは容易ではありません。コンディションが様々で一点物のリユース品の在庫管理は非常に複雑で、一次流通事業者が使っている既存の基幹システムではカバーできません。また、買取や下取りをした後の販売業務は、”ささげ”とよばれる、撮影・採寸・原稿作成という中古特有で負荷の高い業務工程があり、オペレーションの構築は簡単ではなく、参入のハードルが高いのが現状です。
NOVASTOは、これまでリユース企業100社以上に利用されている小売・リユース向けクラウドPOS「ReCORE(リコア)」を開発し、リユース商品の仕入、在庫管理、販売に関する広く深い知見を有しております。また、ロジスティクスのパートナー企業と連携し、EC販売時に必要な、ささげ(撮影・採寸・原稿作成)業務、在庫保管〜個別発送の代行ソリューションも保有しております。
これらのアセットをNOVASTOから提供することで、アパレルブランド様が公式中古ストアを開設し、リユース事業に本格参入するための初期のハードルを劇的に下げることが可能になります。
具体的には、ReCOREにアパレルブランドのマスタデータをインポートし、買取(下取り)金額ルールを設定したPOSシステムを買取拠点に導入します。そこで買取(下取り)を行った商品は、ReCOREささげセンターに送られ、ささげを業務を経て販売のためのデータ作成を行います。
そしてShopifyで構築した、ブランド公式中古ストアに出品され販売が開始されます。
在庫に関しては、提携倉庫で保管され受注〜発送業務も全て代行します。販売後も自社の商品マスタ毎の中古での販売買取実績データを取得したり、顧客のリユースサービス利用状況データを活用することで、商品開発や新しいブランドの顧客体験を実現することが可能になります。
すでにNOVASTOでは、複数のアパレルブランドと共にリユース参入の準備を進めています。またこれらのソリューションは、アパレルブランドに限らず、家電やスポーツ・アウトドア用品、楽器、ホビーなど様々なジャンルの商品で利用が可能です。
今後もNOVASTOでは「日本のリユースをもっと大きく」というミッションを実現するため、一次流通事業者、二次流通事業者を問わず、リユースの拡大を目指す企業様の支援を加速させていきます。
ReCOREは、新品小売店・リサイクルショップ・買取専門店・出張/宅配事業・質屋といったあらゆる業態で使える新しい形のクラウドリユース専門POSシステムレジです。その大きな特徴は『査定アシスタント機能』。ReCORE内に持つ独自の商品データベースにより買取時に商品のJANコードや型番を入力するだけで、その商品の情報、現在のネット相場、売買履歴、在庫数をオンラインで参照することができます。
また、オンラインで繋がるクラウドPOSですので、ID・パスワードを入力するだけで、どこからでもデバイスを問わず操作することができます。出品スタッフさんは自宅からリモートでEC併売を、SV・店長さんはお店の外から売上状況をチェックすることも容易です。
https://recore-pos.com/
会社概要
株式会社NOVASTO
代表取締役:佐藤秀平
所在地:大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7F
設立:2016年10月
資本金:990万
事業内容:
システム開発事業
コンサルティング事業
ブランド支援事業
コーポレートサイト:https://novasto.co.jp/
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、本日2021年10月1日より、株式会社NOVASTOは第6期目をスタートいたします。
この日を迎えられましたのでも、皆様からのお力添えの賜物でございます。いつも弊社とお付き合いいただき、ありがとうざいます。
同時に、営業拠点を下記住所に移転いたしました。
企業ロゴも刷新し、これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。
今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
【移転先住所】
〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7F
地下鉄御堂筋線8番出口すぐ
※電話番号は変更ございません
【新企業ロゴ】
大地に根付いた植物が成長していく過程を、お客様と共に成長するストーリーになぞらえて表現いたしました。
株式会社NOVASTO(本社:大阪府吹田市 代表取締役:佐藤秀平)が提供するリユース・小売向け専門次世代クラウドPOSシステム「ReCORE(リコア)、以下ReCORE」が、質屋の業務効率化を可能にする質機能をリリースしました。
質屋は古くは鎌倉時代から続く長い歴史があり、1960年代に急速に全国で拡大を見せた業界です。しかし近年ではリユース市場が拡大を見せ、アナログ的な取引が中心となる質屋は残念ながら衰退傾向にあります。
リユースの方はここ数年で少しずつではありますがIT化の波がやってきており、ツールを導入されるお客様が増加しております。一方で質業界においては、デジタル移行にかかるハードルの高さもあり、なかなか浸透されないのが現状です。
弊社はリユース・小売業向けのクラウドPOSシステム・ReCOREを提供しております。
昨年、質業だけがガラパゴス化しているという現状に危機感を感じたお客様より「ぜひ質をシステム化してほしい」という要望をいただだきました。
そこで我々は、「ReCOREの開発で培った知識を以って解決できるのではないか」と考え、質機能の開発に着手いたしました。そしてこのたび2021年9月に、質機能をリリースいたしました。
これまで紙やエクセルで管理していた、質査定・入質・出質などの質屋の運営に必要な業務を、ReCOREだけで完結することができるようになります。質流れ後の自動商品登録機能などの便利機能により、現在の作業工数を50%削減が可能に。
もちろんプリンター機器とも連動しているため、質札や保管ラベルの印刷もReCOREからワンクリック実行できます。
POSレジと連動しているので、流質後に在庫商品となった商品は、そのままReCOREで販売することができます。買取から販売、更にはEC出品までワンストップで実行することができるため、ミスと手間を削減することができます。
取引データや顧客データがReCORE上に蓄積されていくため、分析をおこない、売上アップに繋がる集客の施策に活用いただくこともできます。
今後はReCOREの会員アプリ(LINEアプリを予定)と連携し、質札や取引情報をアプリ上で確認することができるよう開発を行います。
お客様自身も紙の質札を保管する必要がなくなり、スマートフォンだけで手続きが完了できるようになるため、エンドユーザー様の利便性もアップします。
ReCOREをすでにご導入いただいているお客様は、オプションとして月額¥10,000からでご利用いただけます。
ここまで幅広い業務をカバーすることができる質機能付きPOSレジを低価格で提供することで、少しでも多くの質屋さんにご導入いただき、質業界のDXに貢献したいと考えております。
株式会社NOVASTO広報チームです。
新卒学生向けのWEBメディア「就活の教科書」に、弊社代表佐藤のインタビュー記事が掲載されました。
サービスや会社としての現在地とこれから目指すところ、更には現在のNOVASTOの働く環境まで、盛りだくさんでお届けしております。
新卒学生様だけでなく、転職活動をされている方や企業を考えている方まで、幅広くお楽しみいただける内容になっております。
是非お読みくださいませ。
株式会社NOVASTO広報チームです。
株式会社NOVASTOが運営するPOSレジシステム「ReCORE(リコア)」は、日本マーケティングリサーチ機構が、2021年2月にリユース・リサイクル POS分野においてインターネット調査を実施した結果、下記3部門において第一位を獲得いたしました。
経営者層が今注目するクラウド POS システム
リユースショップが選ぶ、最も使いやすいと思う POS レジ
リユースショップが選ぶ、安心して使えるクラウド POS システム
調査手法:インターネットでのアンケート調査
調査期間:2020年11月11日~2021年2月18日
対象:全国10代〜70代の男女 (「経営者層が今注目するクラウド POS システム」の調査のみ経営者を対象)
今後もより一層皆様にご満足いただけるサービスの提供に努めてまいりますので、ご愛顧いただきます様お願い申しあげます。
ReCOREではホームページをリニューアルいたしました。
導入事例も随時更新中でございますので、これから導入を考えていらっしゃるお客様は是非ご参考くださいませ。
◾開発の背景
現在、ほとんどのリユースショップでは、買取った商品をECに出品しております。
利用しているECサイトが複数であることも多く、出品するだけでも多くの手間が発生し、その上在庫管理 も煩雑となっている状況です。
ReCOREではこれまでに、Amazon.jp、ヤフオク!、楽天市場などの複数モールとの連携により、査定後買取った商品をその場でECモールに併売出品することが可能となり、EC出品・在庫管理にかかる手間を一気に削減。
そしてこの度Shopifyとの連携が搭載されたことにより、自社のネットショップとのオムニチャネル販売を実現し、更に販路を拡大することができる様になりました。
また、Shopifyは多言語多通貨対応の越境ECプラットフォームでもあることから、一気に世界へ向けて商品を販売することも可能となりました。
◾ShopifyとPOSシステムの連携は日本初
ReCOREはリユース業界に特化したPOSではございますが、通常の小売業向けPOSとしての機能ももちろん搭載しております。
リユース以外の小売業で、Shopifyで越境ECを運営し、さらにPOSシステムと連動させて管理したいという方にも問題なくご利用いただけます。
ReCORE上での実際の入力画面。Shopifyでの販売にとって大事なタグ付けも、ReCORE上で設定して出品することが可能。更にReCOREに搭載されている商品カタログを使えば、様々なタグ情報を自動的に追加します。
ReCOREのShopify連携機能を使って、世界と繋がるEC販売ご体験ください。
◾API連携により可能になること
①POS上の在庫をShopifyに出品
POS上の在庫をShopifyを含めた複数モールに同時出品が可能です。
②在庫同期の自動化
Shopifyストア上の在庫数と、店頭の在庫、他のECモール上の在庫を自動で同期。入庫時も各ストアに自動で反映。
③受注管理
受注が発生すると、ReCORE上に売上情報・配送先情報を自動的に取り込み。
◾Shopifyとは
カナダ発、世界最大のクラウド基盤のマルチチャネルコマースプラットフォーム。
多言語、他通貨にも対応していることから、簡単に越境ECにもを始めることができます。現在までに約175ヵ国、80万以上の企業をサポート。
拡張機能・プラグインを利用することにより、マーケティングやSNS連携、配送手配など、様々なカスタマイズが可能となっており、日本でも2017年の参入以降シェアを拡大し続けています。
https://www.shopify.jp/
◾ReCOREとは
NOVASTOが提供する世界初、リユースショップの業務をトータルにカバーした究極のリユース小売業向けクラウド型POSシステム。
買取から販売、EC、品出し、顧客管理、スタッフKPI管理まで網羅したReCOREなら、日々の業務を効率化しながら、業績アップへの近道が見つけることが可能。
従来型のPOSレジの枠を超えた、時流に合わせて進化し続ける、新時代のPOSレジシステムです。
https://recore-pos.com
【Shopify Japan株式会社 概要】
社名:Shopify Japan株式会社
代表者:マーク・ワング
URL:https://www.shopify.jp/
所在地: 東京都渋谷区神宮前 6-12-18 Iceberg
事業内容:マルチチャネルコマースプラットフォーム
【株式会社NOVASTO 概要】
社名:株式会社NOVASTO
代表者名:佐藤 秀平
設立日:2016年10月31日
URL:https://novasto.co.jp/
住所:大阪府吹田市豊津町15−11 2F
お問い合わせ先:info@novasto.co.jp
お世話になっております。株式会社NOVASTO(本社:大阪府吹田市、代表取締役:佐藤秀平)広報部です。
この度、弊社代表の佐藤が、リサイクル通信様にて定期連載を開始しました。
リサイクル通信様については、こちらをご確認下さい。
引き続き事業の成長、会社の発展のため尽力して参ります。
・代表取締役社長兼CEO:佐藤 秀平
・設立:2016年10月
・所在地:〒564-0051 大阪府吹田市豊津町15-11-2F
・御連絡先:06-7708-1117