NOVASTO創業の歴史は私が⼤学在学中に遡ります。その当時は幼少時代から思っていた「学⽣の未来に良い影響を及ぼせる教師になる」という夢を叶えるために、⼤阪教育⼤学に⼊学し学問に励んでおりました。ですが実際に教師になる前に、様々な社会経験を積んでおきたいと考え、学業以外にも趣味やビジネスの⽴上げなど、様々なチャレンジをしておりました。その中で沢⼭の尊敬出来る先輩⽅に出会い助けられながら、19歳で初めて起業しました。当時の事業は、法⼈様の不良在庫を買い取りさせて頂き、ECで販売するというB2Bのリユース事業が中⼼でした。

その中で中古品の流通に関わり、モノの循環を担う⼆次流通ビジネスの楽しみを感じ、もっとこの分野を極めてみたいと思うようになり、国内の最⼤⼿のコンサルティング企業である、株式会社船井総合研究所にその後⼊社しました。船井総合研究所では、リユースとEC業界の法⼈コンサルティングを経験し、多くのクライアント様の業績UPに尽⼒して参りました。

実際に中⼩企業のコンサルティングをさせて頂く中で、リユース業界のITの遅れを⾮常に強く感じました。リユース市場はまだまだ成⻑市場ですが、その成⻑にはITを活⽤することが⽋かせません。実際にリユースの現場を経験し、ITの知⾒とコンサルティングの知⾒がある私たちだからこそ出来る、⽀援の⽅法があるのではないかと思い⽴ったのが株式会社NOVASTO設⽴までの流れです。

リユース × ITの市場は成⻑産業 ー モノの価値の可視化を実現します。
私たちは、リユース市場におけるモノの価値を可視化し、循環させる量・スピードを向上させることで、「⽇本のリユースをもっと⼤きく、もっと世界に。」という企業VISIONを実現させます。そのために、システム開発事業・コンサルティング事業・マーケットプレイス運営事業の3つの事業を展開しています。

弊社NOVASTOは、「NOVA（新しい）」「STORY（物語）」を組み合わせて社名を付けました。そして、もう⼀つ⼈をNOVAS（伸ばす）という意味を込めました。私たち⾃⾝が激しい時代の変化に⽴ち向かい⽇々成⻑することで、クライアント様が新しい物語へ進んでいくサポートが出来る会社を⽬指して⾏きたいと思っています。