2020年入社｜エンジニアリングマネージャー TSUTAI.K

現在の仕事内容

プロダクトとエンジニア組織のマネジメント

エンジニアチームのマネジメントと弊社メインプロダクトのマネジメントの両方を行なっています。プロダクトマネジメントでは、ユーザーの具体的な課題・要求を全社的な課題・要求に変換をし、優先度を検討後、アサイン計画を行い開発していくことで、課題解決に取り組んでいます。エンジニアチームのマネジメントでは、チームロードマップの策定を行い、採用や認識合わせ等で落とし込みを通じてエンジニア組織としてのパフォーマンス最大化に取り組んでいます。

なぜNOVASTOを選んだのか

CTOの得意分野が自分にはない部分だった

もともと、自分の想像を超えるチームを作りたいと思っていました。
ちょうど転職先を探していた時にNOVASTOのCTOと話をする機会があり、感覚的にロジックを設計やプロダクトに落とし込んでいるところにすごく興味を持ったのがきっかけです。
そんな感覚的な部分をチームとして再現できればおもしろそうだな、と今でも思っています。

現在NOVASTOが抱える課題

目標の認識合わせがもっともっと必要

チームとしても会社全体としてもそうですが、目標の認識合わせが不十分だと感じることがあります。目標達成のために個人として力を発揮することが得意な職人気質なメンバーは多いのですが、それがチーム単位でできていないというか。自分でやるか、または人に完全に任せるかの二択になってしまいがちなので、あくまで担当者が責任を持ってチーム内で課題の背景共有なども含めたすり合わせを行い、必要に応じてメンバーを巻き込み、時には失敗しながら成功体験を積んでいく経験ができればもっと強い組織になれるのではと感じています。

今後の目指すキャリア

ゴールが具体的に見えてない状態を楽しめる組織を作りたい

今ある長所を残しつつ、NOVASTOが出すアウトプットに対して、まずは自分たちがワクワクできる状態を目指します。
プロダクト面では、データ分析や実際に触ってみて感じることを通じて、ユーザーが見えていない課題や要求を演繹的に定義できるチームを作りたいです。
チームとしては、要求に対して当初想定している要件を超えるアウトプットを出せるチームを目指します。
これらを通じてユーザーに「こんなことができるんだ！」と感動してもらえるプロダクトを作ることができれば最高ですね。
会社全体としては、組織的に不確実性が高い状態、つまりゴールまでのプロセスが具体的に見えてない状態を楽しむことができて、そこに向かうまでの道筋を作れる強い組織を作りたいです。

入社される方へメッセージ

個性をブラッシュアップ＆見つけたい人は合うと思います

役職や役割によって解決する課題や目標の粒度が変わるだけで、課題に対してどうやって解決するのかを考え、成功するまで実行し、やりきることが全社員に必要だと思っています。
また、その解決方法が仕事における個性だと考えています。
弊社には、とにかくやってみて解決方法を探る人もいれば、事前に仮説を組み立ててから実行する人など、様々なバックグラウンドからくる個性的な人が集まっているおもしろい会社だと思います。
自分の個性をブラッシュアップしたい、見つけたい人はすごく合うと思うので、ぜひ一緒に働きましょう。

クールでおちゃめな戦略家

TSUTAI.K 2020年入社｜エンジニアリングマネージャー

京都⼯芸繊維大学を卒業し、新卒で日本IBMに入社。インフラ部門に配属し、オートメーションや人工知能領域の設計とプロジェクトマネジメントに携わる。その後、越境EC系のスタートアップのCTOに就任し開発チームを統括。2020年3月株式会社NOVASTOエンジニアリングマネージャーとして入社、オフショアチームと、日本の開発チームの統括を行う。