株式会社NOVASTO（本社：大阪府吹田市、代表取締役：佐藤秀平）は、リユースショップ向けの次世代型クラウドPOSシステム「ReCORE（リコア）」を2019年3月1日（金）にリリースいたしました。
【URL】https://recore-pos.com
◆サービス概要
【ReCORE（リコア）の特徴】
① 3,500万件の商品データベースの基づいた買取査定AIで、誰でも効率的に買取が可能！
② スタッフの日々の業務を効率化し、更にバイヤーごとの値入率や回転率などの評価を見える化！
③ 自店舗の経営数字を業界標準値と比較し、コンサルタントが側にいるかのように改善指南！
ReCORE（リコア）は、買取から販売、EC、品出し、顧客管理、スタッフKPI管理まで網羅した、究極のクラウド型POSシステムです。指定の商品ジャンルのみではなく、リサイクルショップで取り扱う幅広い商品群に対応する、3,500万件超のReCORE商品データベースに基づき、効率的な買取作業を実現します。今の市場価格と自社の在庫状況、過去の販売履歴を元に自動的に買取金額を計算します。商品に詳しくないスタッフでも、買取業務をすぐに行うことが出来、スタッフの教育コストを大きく下げることが可能です。
買い取った商品は、簡単に店頭とAmazon.co.jpや楽天、ヤフオク！などのECモールに自動的に併売することが出来、より早くより高く商品を販売することが可能になります。さらに、eBayやAmazon.comなどの海外ECモールへも対応予定で、店頭と在庫連動した形で、越境ECに簡単にチャレンジすることが出来ます。
またリユース業界のコンサルタントが、作ったKPI管理機能を搭載し、業績UPに必要な数値指標をダッシュボードで簡単に確認することが出来ます。業界の標準的な数値指標を搭載し、基準に満たないと改善警告を出すといった店舗経営サポート機能を搭載しています。さらに、業界でブラックボックスだったバイヤーごとの買取に関する評価を正確に見える化し、スタッフのモチベーション向上と正しい人事評価をサポートします。
◆リユースショップのデジタルシフトとヒューマンシフトを実現したい！
ReCOREは、代表の佐藤が前職の（株）船井総合研究所在職時に行っていた、リユース企業のコンサルティングでの経験を元に作られました。リユースの業界は市場規模は年々拡大し2兆円に迫る勢いですが、非常にIT化が遅れた業界です。既に業界内にもPOSレジが存在していましたが、どれも5年以上前のシステムで業績を上げるためにコンサルティングを行っていく上で不足している機能が多数ありました。
また、リユース市場自体は成長しているものの、B2Cの店舗型ビジネスはフリマアプリを中心としたC2Cのビジネスに押されているのが現状です。フリマアプリなどで誰でもかんたんに物の価値を簡単に調べることが出来るようになった今、ただ買取をして販売をするだけではリユースショップの存在意義はありません。物を 扱うプロとして、買取や販売のお客さまのご相談に乗り接客を通して驚きや発見を与える、サービス業に近い業態に進化していかなければなりません。
しかし、現在多くのリユースショップは人がやらなくても良い作業をやってしまっているケースが多く、現場は非常に業務が多く接客など付加価値を与えるサービスに時間を割くことが出来ないという問題を抱えています。ReCOREは、POSシステムですがそういった現場の作業を効率化し「システムで出来ることはシステムに任せ、人でしか出来ないことに集中する」という理想的なあり方を実現するために進化を続けていきます。そして、スタッフの業務効率化により働き方改革を支援します。
